今回は、夫婦間の支配い義務に関する話題です。

例えば、妻がカードで購入した洋服代が、夫に請求が来た場合、法律上、夫がその購入代金を支払う義務はあるのでしょうか?

 

・・・・・答えは?!・・・・・

夫に支払い義務が発生します。

 

妻のした借金は、自分で買ったものではないので、夫が負担しなくてもいいじゃないかな?っと思う人もいるかもしれません。

しかし、結婚して夫婦になった以上、夫婦の日常生活から生じた債務であれば、連帯責任を負うことになるようです。

もちろん、逆のケース、夫がした借金も妻が連帯責任で負うことになります。

 

これは、民法の

第760条 夫婦生活から生じる費用は夫婦で負担する。(婚姻費用の分担)
第761条 夫婦のどちらか一方が日常の家事に関しておこなった契約は、もう一方も責任を負う。(日常家事債務の連帯責任)

というものだそうです。

 

今回の例は、妻の買い物が「日常家事の範囲内」なのかどうか、というもののようです。

基本的にカードでは、不動産や財産的価値の高いものは、購入できない事になっているので、カードで買えるものは「日常家事の範囲内」とみなされるケースが多いようです。

1枚だけのカードの使用なら使用限度があり金額もそれほどでもないかもしれませんが、いろいろなカードを複数使えば、かなりの金額なることもありえます。

 

カードでの買物代金すべてに、双方の支払い義務があるわけでは無いようですが、夫婦間のカードの使用は、気を付けなければならないかもしれませんね。

 

そんなときの為に、「弁護士費用Miakta」に加入しておくことも良いかもしれません。

備えあれば憂いなしですね。

a1640_000299_m