◆ 挙式キャンセル ◆

 

挙式直前に結婚をやめると告げられる、または相手が式に来ない・・・こういったトラブルは映画や小説の中だけではありません。

結婚式の直前であればあるほど式場のキャンセル料も高額になるし・・・どうしたらいいの?

 

▼▼▼まずは動画をご覧ください▼▼▼

 

1. 背景事実

 

いわゆるマリッジブルーという言葉がありますが、婚約が成立し、結婚式の日程が決まっても、

結婚直前の新郎新婦の気持ちは不安定なときがあります。

 dotakyan

しかも、一度決まった結婚式のキャンセルは中々切り出せないものであるため、結婚式直前や当日という

土壇場になって、一方的にキャンセルされるという、まるで小説のようなトラブルが実際にも起こっています。

 

2. 法的問題点と対応策

 

このような場合、合理的な理由がなければ、キャンセルをした当事者(この動画の新婦側)は、キャンセル代金などの損害を賠償しなくてはいけません。

 

ただ、結婚式場側からすれば、この損害は、キャンセルをするに至った直接的な理由が新郎側にあるか新婦側にあるかは関係なく、当事者のどちらかでもよいので、確実に補てんしてもらいたいという立場にあります。

 

したがって、結婚式場との契約は、新郎側と新婦側の連名によることが多く、これをキャンセルする以上、

結婚式場としてはキャンセルをした理由がどちらにあるかに関係なく、

一旦当事者の双方(この動画の新婦側だけではなく、新郎側も含む)に対して請求せざるを得なくなります。

 

そのため、新郎側は、一旦結婚式場に損害を支払った後か、または将来支払うことを前提として、

キャンセルするに至った直接原因のある新婦側に対して、それを求償する関係になります。

 

その場合、結婚式場側も含めた三面紛争になり、新郎側は結婚式場からの請求を防御しながら、

新婦側に請求するなど、複雑な法律関係に巻き込まれます。

さらにキャンセル代金の支払とは別に、新郎側は新婦側に慰謝料の請求ができる可能性がありますから、

詳しくは弁護士に相談されるとよいと思います。

 

弁護士法人リーガルジャパン

弁護士 木下 慎也

 

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